ネコ姉さんにまつわる謎・その2
例の洋館の前でネコ姉さんが取り出した手紙。
宛先が、
渋谷区 銀杏町 1-6-8
GDTV『ゴーゴー・ブレーメン』
ネコ姉さん 様
になってるってことは、今もまだ番組が続いてる可能性もありますねえ。
手紙の文章も、
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拝啓
突然のお手紙、失礼します、
私は秦市に住んでいる中学2年生の栗村ちよのと申します。
実は最近、ある所で今までに、聞いたことがないハーモニカの曲を聞
いたのですが、その曲が何の曲か知りたくて調べている最中です。
その曲の譜面を同封しておきますので、お忙しいところ申し訳ありませ
んが、もしこの曲について何かご存知であれば、下記の住所までご
連絡下さい。
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これを読む限り、ちよのにとって「ネコ姉さん」という存在がいかに大きいかってよくわかる。
それに第3話のちよののセリフ。
「今はもうテレビには出ていない」は、
「今はもう(ネコ姉さんは)テレビには出ていない(けど、別の人が出ている)」
と、受けとることもできる。
もちろん、とっくに番組は終わっている、と考えるのが普通だけど、ちよのみたいな人たちの
根強い人気があって未だ続いているって方がいいよね。幼児番組らしくって。
#実際、NHK教育にはそーゆー番組が多いわけだし。
あと、何気にちよの宅の住所。
196-2471
奏市 武礼面町 一九四
栗村 ちよの
ベタですが「ブレーメンいくよ(武礼面町 194)」になってるねえ。
楽器演奏の「奏市」だし。
ちなみにこの郵便番号は存在しないみたい。
多分語呂合わせなんだろうけど、いいのが思い浮かばないなあ。(イクロニシナイ?)
196で検索すると東京都昭島市になるので、関係者の住所という線もありかも。
で、本題。
宛先の文字と、
送り元の文字が違うのよねえ。
あきらかに。
この手紙は、3話でちよのと塔太が謎のメロディの出自を探るべく、
各方面に出していた手紙の一つだよね。
送り元の文字はあきらかにちよのが書いた文字。
てことは、宛先の記入は塔太が分担して書いていたんだろう。きっと。
いいよなあー。
女の子の部屋で二人っきり、共同作業かあ。
共同作業を行う栗村ちよのさんと灰谷塔太さん(共に14歳)
もうね。あーんなことやこーんなことや。
“共同作業”といってもいろいろあるしねー。
おれが14歳の時はだな・・・
って謎ですかコレ?
→ようは高橋愛ちゃんと同じ部屋にいたいわけね。
#次回。ネコ姉さんの艶っぽい面など。